歯科で治療が終了した歯が1本でもあれば、定期的に歯科医での検診を受けましょう。小学校での定期的な歯と口内の検診の結果治療が必要と判断された時、生え換わる乳歯であってもしっかりと歯科医での治療を行う事になります。永久歯に生え換わるまでの間に治療した歯に異常が出てないか、他の歯にも影響が出ているのかの確認と成長期の身体に合わせた治療と投薬を行った上で保護者への説明を行う事になります。この期間は永久歯が正常な状態で生えてくるかの確認と、歯並びを含めた大人の歯の状態を継続的に観察をする必要があります。
永久歯が全て生えそろい、口内が大人の状態になった時に正常で健康な状態になっている事が望ましいので時間を作って定期的な検診を行いましょう。成人後は永久歯や親知らずの治療に通う事が多くなります。治療をした歯というのは詰め物や金属をかぶせた治療、場合によっては部分入れ歯や総入れ歯の治療を行う事になります。これらの物はもともとの歯よりも固い材質というわけで無いという事と、飲食物で熱い物冷たい物の温度の刺激などでの劣化が徐々にあらわれます。
さらに体重の増減によって歯肉などの口内環境の変化もあるので、これらに対応して快適な口内を保つ為に定期的に歯科医で口内全体を検診でチェックしてもらう必要があるのです。自覚症状がなくても前回の検診から半年程度経過していたり、3キロ程度体重が変化していた場合口内の環境が変わっている事が多いのであまり検診の間隔があいてしまわないよう気を配る事がとても大切です。口内の健康は全身の健康につながるので、定期的な検診での口内の健康管理が大きなポイントになるのです。渋谷の歯科のことならこちら